2021年5月31日
ラダックから学ぶ ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ著 懐かしい未来の本 なぜ世界はひとつの危機からまた別の危機へと揺れ動くのだろうか。筆者はその問いを抱え、チベット高原のラダックで16年間を過ごします。その結果、自分が属する […]
2021年5月22日
宇沢弘文 新潮社 「経済は人間のためにある」として短期利益を追求して暴走する市場原理主義に警鐘を鳴らし、人間社会の営みに不可欠な医療や教育、都市と農村の関係、自然環境などを「社会的共通資本」としてその必要性を訴え続けま […]
2021年5月16日
ー人間中心の経済学ー E・F・シューマッハ著 講談社学術文庫 規模や効率を追求する近代経済の傾向や蔓延する物質至上主義、科学技術信仰に警告を発し、もっと人間らしい経済を創ろうと仏教経済学や中間技術の必要性など数々の提言 […]
2021年5月14日
ー人類と地球のためのパラダイムシフトー ケイト・ラワース著 河出書房新社 経済学者ケイト・ラワースさんは20年以上前にアフリカ・ザンジバルの農村で小さな起業家たちと地域づくりに関わりました。その後国連の持続可能な開発計画 […]
2021年5月10日
パンデミック後、新しい世界が始まる ジャック・アタリ著 プレジデント社 フランス・ミッテラン大統領顧問やマクロン大統領の知恵袋といわれるヨーロッパ最高峰の知性、ジャックアタリ氏がパンデミック後の世界像を描きます。これから […]