一万人の第九

先日、12月7日(日)大阪城ホールで「サントリー1万人の第九2025」合唱にテノールとして初参加致しました。一言、全細胞が歓喜する体験でした。8月初旬より12回淀屋橋クラスのレッスンを受け、オンラインレッスンなどできる限りの準備をして、なんとかドイツ語歌詞を暗譜で歌えるようになりました。初回レッスンではこんな難しい歌は自分には無理かも、と諦めかけましたが、失敗を繰り返しながら食らいつきました。なんとかなるものですね。(笑)
本番では、司会松岡茉優さん、太鼓集団の鼓童さん、一青窈さん、などの特別ゲストに加えて阪神タイガースの小幡選手もサプライズ登場、皆で六甲おろしを歌う場面もありました。しかし私の強烈な印象は、第九の歌詞、シラーの詩を朗読された蒼井優さんでした。彼女の気迫のこもった朗読で、1万人の背筋と覚悟が定まり、一体となって第九を歌い終えたと思います。彼女はまるでジャンヌダルクのようでした。佐渡裕総監督も「素晴らしい朗読だった。」とコメントされています。12月20日土曜日毎日放送で放映予定です。ぜひご覧ください。言葉で表せない興奮、そして美しい音の渦、THE歓喜の空間、このイベントに関わられたすべての人たちに感謝致します。